第7回福島第一廃炉国際フォーラム概要

開催にあたって

福島第一原子力発電所の廃炉を着実に進めていくためには、国内外に対して正確性と透明性をもった適時適切な情報発信に努めるとともに、地元住民の皆様との丁寧なコミュニケーションの継続が重要であり、対話を重ねることによって相互の共通理解を得る必要があります。併せて国内外の専門家が廃炉の最新の進捗、技術的成果を広く共有することを目的に、機構では福島第一廃炉国際フォーラムを開催しています。

 

開催概要

名称 第7回福島第一廃炉国際フォーラム
日程・場所
2023年8月27日(日)
双葉町産業交流センター(F-BICC) / 東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県双葉郡双葉町)
2023年8月28日(月)
いわき芸術文化交流館「アリオス」(福島県いわき市)
言語 日本語・英語
主催 原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)
協力機関 日本原子力研究開発機構(JAEA)、国際廃炉研究開発機構(IRID)、駐日英国大使館、在日仏国大使館、米国大使館、東京電力ホールディングス(TEPCO)
後援機関 内閣府、復興庁、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、 国土交通省、環境省、福島県、双葉町、いわき市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、浪江町、葛尾村、飯館村、福島大学、福島工業高等専門学校、福島民報社、福島民友新聞社、日本原子力学会、日本原子力産業協会
組織委員
近藤 駿介
原子力発電環境整備機構 理事長
新井 史朗
一般社団法人 日本原子力産業協会 理事長
岡本 孝司
東京大学大学院工学系研究科 教授
小野 明
東京電力ホールディングス株式会社 執行役員副社長 福島第一廃炉推進カンパニープレジデント兼廃炉汚染水対策最高責任者兼原子力立地本部副本部長
小口 正範
国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 理事長
佐野 孝治
国立大学法人 福島大学 理事・副学長(研究・地域連携担当)
高坂 潔
福島県原子力対策監
山内 豊明
技術研究組合 国際廃炉研究開発機構 理事長
田口 重憲
独立行政法人 国立高等専門学校機構 福島工業高等専門学校 校長
ヴァンサン・ゴルグ
フランス原子力・代替エネルギー庁 長官付技術顧問
デコミッショニング・解体最高責任者
ウィリアム・D・マグウッド四世
経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)事務局長
デイヴィッド・ピーティー
英国原子力廃止措置機関 総裁
マイク・ウエイトマン
独立原子力コンサルタント(MWA社)